どうもトラです。
春も近づき少しづつ暖かくなりつつあって、過ごしやすい…(一年中これくらいの気温がいい)
さて、今回はロードバイクを保管する場所の問題。屋外でも問題ないのか?どうなのッ!!?
ってことで、この度 3台目のロードバイクを購入したのだが、これが室内保管の極上車。
屋外・屋内で保管したロードバイクの状態について色々と知ることになったので、まとめる。
っていうか、みんなが知りたいのは屋外保管したらどんな影響があるか だよね…
ロードバイク保管場所の候補
そもそも、それなりに高価なロードバイク。普通に中型バイク買えてまう。しかも軽い。コンパクトになる。高く売れる。簡単にバラせる…盗まれやすいのもうなずける。
室内に保管するのがベストだろうが、保管場所と言ったらザクッとこれくらいか
屋内(室内=居住空間の中とする)保管
- 玄関
- 廊下
- リビング
- 階段
- クローゼット
屋外(居住空間の外)保管
- 青空の下
- カーポート下
- 倉庫、ガレージ内
- 玄関ポーチ内
- 共同駐輪場(マンションなど)
ロードバイク保管場所の影響(デメリット)
さて、これらの保管場所がロードバイクに与える影響(デメリット)について説明しよう。
見た目への影響
外からの直射日光が当たる場所の影響…
紫外線により、色が抜けたり、変色したりする。特に赤色系は紫外線で劣化しやすく、劣化すると明らかに見た目でわかる。(赤色が薄くなっていく感じ)
完全な暗闇の影響…
紫外線はNGだな!ってことは光を避けよう!!となれば日常生活においてもほぼ 日の当たらないクローゼットの中での保管が最強だが、暗所黄変が起きる。これは具体的に言うと、白い塗装をしている部分が黄色っぽくなる。例えば、白のストライプが入っていたり、ロゴが白だったりすると、若干クリーム色っぽくなったりする。
まぁ、いずれも自転車乗ってりゃいつかはそうなる。(そうなるころには実際に年数重ねてると思うけど)古く見えるが走りには影響はないのであまり気にしないこと。
赤白カラーのロードバイクとか、逃げようがない(笑)←トラのロードバイクやん
ちなみに!耐候性のクリア塗料⇒暗所黄変対策 や 車のワックスのような紫外線カットのコーティング⇒紫外線対策 をしていれば劣化の速度を遅延させることができるぞ!
住環境への影響
室内保管の影響…
皆さん、ご存じのとおり家の中におくと、結構スペースをとる。スペースが取られるというのが一番のデメリットか。あとは吊ったり、立てたりしてなんとか普段の生活動線上に来ないようにすることで、スペースをとった影響を小さくすることができる。
屋外保管の影響…
ロードバイクの性能への影響
屋内保管の影響…
屋外保管の影響…
結論、パターン別 保管方法
結局、自転車の価値や使い方、本人が求めるものによって、左右されると思う。これらを考慮し、それぞれの保管方法を考えた。これだ!!
最強の保管方法
洗車・乾燥後、1台丸ごと入る輪行バックに入れて室内のどこかに吊るして保管。
乾燥が重要。勝負車はこれで決まり。
ロードバイク見ながら酒を飲みたい人⇒リビング保管
こんな人いるんかな。はい。私です。奇人ですね。でも自分のロードバイク見ながら酒飲みたい。
迷わずリビングで保管。(トラは出来てないけど)
何が何でも盗まれたくない人⇒室内保管
これ以外ないよね。毎日目につくところに置いておくこと。そこまでしないよ…って人は以下参照。
(105)アルテグラ以上のコンポの人⇒室内/ガレージ/倉庫保管
世間一般からすると、アルテ?105?クラリス?はて?という状態なのだが、盗るやつらはやたら詳しい。(というかローディが犯人ってのが多いらしい)奴らは当然リスクを冒すのでリターンが出来るだけ高いものを狙う。アルテ以上の場合は要注意だ。それなりにロードバイクに求めるものがある人が所有していると判断されやすいし、実際そうだろう。105でも最新型の場合は狙われやすい。
105以下のコンポの人⇒ガレージ/倉庫/カーポート下保管
105は十分レーシーなグレードだが、旧型(5800系以前とか)は販売してもそれなり。車体にもよるけど、電動自転車のほうがさっさと高く売れるのでターゲットにはなりにくい。(あくまでもなりにくい)ホイールのグレードも同様。
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