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【軽量化は正義】予算8.3万円で-1.4kg! ロードバイク軽量化コスパデータ

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カスタム/チューニング

こんにちは。トラです。年明けに車にはねられて、しばらくロードバイクに乗れないトラです。

さて、皆 やってるよな。軽量化。トラはしばらく乗れないからカスタムしてます…

「軽量化なんて、体重を…」なんてのは置いといて、軽量化はできるならやっとこう。ってことで、完成車ベースで軽量化をしようと思ったら、どこから進めるのが安く上がって、体感できるのかをまとめてみた。

ヒルクライムに目覚めてロードバイク軽量化を考えたあなた!体重も減らそう!けど財布(口座も!)は軽量化するな!

ちなみに、定価15万~30万くらいのカーボンロードをスタート時点として予算10万でどれだけコスパよく軽量化できるか という話をする。ってことで中古部品も使いつつ、その値段からのコスパも考慮する。

ベースモデルは、スペシャライズド ターマックSL4。

購入時:8.1kg → 6.7kg(-1.4kg)になりました。

かかった費用は8.3万円 (5,928円/100g)

ちなみに、中古で買ったターマックSL4(中古)の値段は8万円…

そして元々ついている部品はメルカリとかヤフオクで売った。

結果は、純正の中古部品はホイール以外は大して値が付きませんでした(中古で買っても安いしな)

ハイエンドモデルとかは元からカーボンパーツてんこ盛りだったりしてクランクやホイールすら、すでに軽量の場合があるので、そういうのに乗っている人は、そのままのってどうぞ。

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軽量化可能なパーツと影響順位

さて、では軽量化が可能なパーツは何であるか。というところから。

ロードバイクは様々な部品の集合体であり、クランクセットもインナー・アウターギヤと、ギヤ固定用のボルト、クランク本体、クランク軸などから構成されており、めっちゃ細かく言うと話が終わらない上に複雑化するので、シンプルに行く。(この辺詳しく知りたい人は知識も中~上級者と思われるので、自分で分かっているはず)

この順番で走行性能・体感での影響がでかい。

  • ホイール/タイヤ/チューブ/(クイック)… 約-760g
  • ハンドル/ステム/サドル/シートポスト…約-470g
  • クランク…約185g
  • ブレーキ…約200g(これはコスパ悪すぎて未交換)
  • スプロケ/チェーン…?変速性能第一なので、交換しない

ざっくり言えばこれくらい。フレームなどについては、100gくらいの違いは体感では分からないが、カーボングレードが変わったりして乗り味や剛性が全然別物になる。軽量化とは違う要素が走行性能に与える影響が大きいため、軽量化の要素からは一旦抜いた。まt、バーテープやクイックなども軽量化の余地があるが、ここでは割愛する。

ホイール/タイヤ/チューブ/(クイック)

キマシタ ド定番。ホイールの軽量化。これはマジですごい。というかハイスペックホイールは剛性も高いし、転がりもいい。どうせ外で使うものだ。程度のいい中古を選ぶべし。タイヤは耐パンク性・コスパも考慮し、GP5000への交換とする。

【ホイール】 RasingS 5 → ZONDA -440g 35,000円

7,955円/100g(ヤフオクで中古購入)

【タイヤ】コンチウルトラスポーツ3 → コンチGP5000 -100g +5,000円

5,000円/100g(Wiggleで購入)

【チューブ】コンチRace28 → コンチSuperSonic -120g +1,400円

1,148円/100g(Wiggleで購入)

【クイック】純正品 → TNI Shaved  -100g 4,800円

4,571円/100g(Amazonで購入)

鉄下駄も新品で売れば高く売れる。ちなみに、アクシウムレース(しかも10速)は¥10,000-オーバーで売れた。

タイヤ・チューブは消耗品なので、価格差とすると【足回り】+46,200円で、760g である。

よって、6,023円/g 高級肉やな。

ハンドル/ステム/サドル/シートポスト

次はこちら。ダンシングの軽さに直結。しかし命を失うリスクにも直結。安全を確保しつつ、中華ノーブランド品は避けて通りたいが、サドルは実際問題、使ってみて問題なかったので、中華サドルを入れてみた。さすがにハンドルはレビューの折れている画像見てから購入するのは無理。

【ハンドル】 純正アルミ → 3T SUPERLEGGERA LTD -145g 15,000円

10,344円/100g(ヤフオクで新品購入)

【ステム】純正アルミ → TNI HELIUM -55g +2,300円(中古)

4,102円/100g(中古ショップで購入)

【サドル】純正サドル → GZQIRUNサドル -160g +3,700円

2,313円/100g(Amazonで購入)

【シートポスト】純正品アルミ → 純正カーボン  -110g 3,000円(中古)

2,752円/100g(中古ショップで購入)

あんまりだな、470gの軽量化にかかった費用は24,000円。

よって21,638円/100g そろそろコスパの悪さに冷や汗でてきた。ハンドルのせいだ。純正のアルミハンドルが思ったよりも軽かった。ハンドルは軽量化よりも、ワイヤーの内装とか、快適性と安全性を優先した と考えることにする。

クランク

さて、ここまで来ると中々手を出す人も少なくなってくるのかな。BB30規格の人は、この部分に軽量な中古部品を使うことで、安く軽量化できる。カーボンクランクだ。フロントシングルなどは機能がマイナスされるため、対象外とする。

【クランク】 ゴッサマー → FSA K-FORC ELIGHT -185g 15,000円

8,108円/100g(中古ショップで購入)

とにかく軽くしたい一心で買った中古クランクのコスパは8,108円/100g

元々ついていたクランクはFSAのゴッサマープロってやつで、アルテグラのFC-6650とほとんど変わらない重さの物だった。

スプロケ/チェーン/ブレーキ

だれかのブログで読んだ。変速しないスプロケはただの重りだと。

変速しないチェーンはただの鎖だと。

よって、こいつらは交換しないことにする。レーコンのスプロケにすればおそらく今までの軽量化と同等のコスパで軽量化されると思うが、変速性能が犠牲になるのはつらい…精神的にも、走行的にも。

また、ブレーキもeeサイクルワークスのブレーキを使えばかなり軽量になるが、同時に財布も大幅に軽量化される。ちなみに、このブレーキは性能はアルテグラ相当と思われるので、参考までにコスパを計算すると、

160g(eeブレーキ)・360g(デュラエースのブレーキ)→200gの軽量化。

で、お値段約 70,000円 → 35,000円/g いや~コスパ悪いね(笑

お金に余裕があれば買おう。ちなみにアリエクに2万くらいで売っているけど、安すぎてかなり怪しいので怖くて買えない。

軽量化コスパ最強は…

さて、栄えあるコスパ最強の軽量化は、

【1位】チューブ 1,148円/100g 海外通販デビュー!

【2位】サドル 2,313円/100g ただし、乗りごこちスパルタン!

【3位】シートポスト 2,752円/100g いい中古品が見つかれば!

ってなことになりました。

あとは、ステム→タイヤ→ホイール とつづくのだが、つまりは、

ホイール、タイヤ、チューブを軽量品に交換するのは非常にコスパがいい!という結論になる。(ホイールは中古前提だけど)

この3つは、軽さだけではなくて転がりや剛性、コーナリング、様々な影響が大きいため軽さだけではない体感できる変化が魅力。(クランクとかぶっちゃけわからん)。

さてさて、ケガが治って思いっきり走れるようになるのが楽しみだ。

結論1.5kg以上軽量化するくらいなら

上記より、 1.4kgの軽量化には8.3万円がかかった。で、ここから更に軽量化する場合は、さらに数万というレベルで100gを削るようになり、コスパとかいう次元ではなくなる。

さらにブレーキ変えたら、8.3→15万。コンポ変えたら15万→45万。

じゃぁ素直に軽量なフレーム買った方がよくね。(笑)ってことで、次はエモンダか、エスタマ(S-WORKS TARMAC)にする!(いつ買えるのか知らんけど

 

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