お掃除って、めんどくさいですよね。
できるだけ、楽に・早く終わらせたいですよね。
この記事をはじめとして、お掃除の基礎を書いていきます。順次内容更新していくのでお楽しみに。
これらを理解し、実践するだけでお掃除の効率UP(時短) が図れます!
それでは、早速その5つの要素は何かを見ていきましょう。カビも汚れとして扱います。
やる気 ありますよね??
馬鹿にするな!やる気がなけりゃ、こんなページ見てないわ!といいたいところですかね。
いいですね、やる気十分ですね。お掃除は根気がいる場合もあります。洗剤が無けりゃ買い物にも行かければなりませんし、
正直、面倒くさいことです。できるならば一生避けて通りたいですよね。
でも、このページを見ている貴方はきっと素晴らしいお掃除職人になれます。
だってわざわざネット使って効率のいい掃除方法を調べているのですから。
さぁ、やる気出ました? やる気は十分ですね!? さぁ、今日はどこを掃除しようか。
汚れた物の材質 汚れは何についているの??
「汚れ」って「何についてますか?」
コップ?机?床?壁? そうじゃありません。必要な情報はもう一段階踏み込んだコレ(材質)です
ついている物(例:お皿とか) の
材質 (例:陶器とか)」 は何か です。
材質を知ることで、「使ってはいけない洗剤」や「やってはいけない掃除方法」が見えてきます。
逆に、「この材質なら、ここまでやって大丈夫」というのもわかります。
汚れの種類 ついている汚れは一体何者、どうなっている??
「材質」についたのは「何による汚れで→それはどういう状態か」
これは判断が結構難しいです。
そして、汚れはどのような状態かが、重要。掃除にかかる時間が変わってきます。
水あか → 固まっている
カビ → 生えている
油 → しみ込んでいる などなど
当然ですが、固まっていたり、生えていたり、しみ込んでいたりすると その分、掃除が大変になります。
しかし、汚れとその状態を知るそして、適切な洗剤を適切に使用することで何も考えずに掃除するよりも圧倒的に効率が良くなります。
洗剤の種類 何を使えばいいの??
「何による汚れで→それはどういう状態か」がわかったら、次に
「洗剤は何を使ったら効率よく落ちるのか」を考えてみましょう。
まず、洗剤には以下のようなものがあります。特徴をとらえ、適切なものを選択することが重要です。
2.洗浄剤 …メイン洗浄能力が「酸・アルカリなどの化学反応によるもの」
3.漂白剤 …メイン洗浄能力が「酸化剤・還元剤による化学反応によるもの」
4.磨き剤 …メイン洗浄能力が「研磨剤などで表面を削ることによるもの」
合成洗剤・せっけん の特徴
説明書の注意書きやお手入れ方法は大体「中性洗剤で」と書かれている。コレです。
<メリット>
材質やお肌への影響やダメージが少ない。1~4の中では最小ダメージ。よって、
洗剤をつけられるものにはほぼ何にでも、広範囲に安心して使用できる。しかし、
<デメリット>
洗浄能力も1~4の中で一番ちいさい。
洗浄剤・漂白剤の特徴
でました洗浄剤。酸性やアルカリ性のやつ。混ぜるな危険です。
<メリット>
洗浄能力はかなり高い。こすらないでも汚れが落ちる分、磨き剤よりも楽に落ちやすい。
しかし、洗浄能力は酸性度やアルカリ性度が弱くなるほど、中性に近づくため、洗剤によって洗浄能力が結構異なるため注意。
<デメリット>
材質やお肌への影響やダメージが比較的大きい。よって、使用できる範囲が限られる。
洗剤の使い方 どうやって掃除すればいいの??
安全を確保・確認する。
洗剤は使い方によっては「命にかかわります」。
体を守るために必要なこと
- ゴム手袋などをして、手を保護しましょう。素手で作業していると、薬品や研磨剤で
指紋がなくなって、一時的にスマホの指紋認証機能が使えなくなることもあります。 - ブラシを使ったり、目線に近い・または高いところを掃除する際は、ゴーグルなどをして、洗剤が目に入らないようにしましょう。
- お掃除の最後には、しっかりと洗い流して洗剤が残らないようにしましょう。
洗剤種類や汚れにあった方法で掃除する。
掃除の方法はざっくりと以下の4つです。
2.溶かす …髪の毛や皮脂汚れなどを溶かしで落とす。→ 洗浄剤を使用
3.漂白する…シミやカビなどを脱色する。→ 漂白剤を使用
4.削る …表面についた汚れを削り取る。→ 研磨剤を使用
他にも1を2~4のいずれかと組み合わせてさらに強力に掃除することができます。
まとめ
いかがでしたか?みなさんはこの5要素に則ってお掃除できてますか?やみくもにその辺の洗剤を使っても、効率UPは図れません。
「何(材質)に」「何(汚れ)がついて」
「何(洗剤)をつかって」「どのようにして」 汚れをとるか、
今一度見直してみてください。
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