どうもトラです。年末、というかここのところの週末は色々とありすぎて頭がパンパンだった…
でも、そんな時でも全てを忘れさせてくれる自転車最高!とくにヒルクライム!
ってことで、言わずと知れた聖地こと サンクチュアリ 生駒山 十三峠に行ってきた。
グーグルマップで登っていると、黒のFCが写っててカッコいいぜ。(2022年1月時点)
サンクチュアリ 十三峠(じゅうさんとうげ)
まだ寒さもそこそこな11月末頃、十三峠に行くことにした。このとき、先輩のロードバイクを試乗してかつ、良かったら譲っていただく(お安く下取りさせていただく)ということもあり、初十三峠にして試乗という感じで臨んだ。
まず、諸先輩方から十三峠(読み方:じゅうとうげ)と聞くたびに十三駅(じゅうぞうえき)の近くなんかな?先輩、「じゅうさん」じゃなくて「じゅうぞう」って読むんやで とアホなことをずっと考えつつ、十三峠の動画を見て「じゅうさんとうげ」と読む現実を知る。
一人赤っ恥をかきつつ、十三峠に向かった。4kmやけど、自転車40分て…
十三峠に挑むマシンのスペック
フォーカス カヨ(FOCUS KAYO) カーボンフレーム マシン重量8.7kg
フルアルテグラ組のクランク34-50T、スプロケ12-27T仕様
おぉ~今まで乗っていた自分のマシンは無名アルミフレーム マシン重量10.6kgだったので、かなりの軽量化だ。でも欲しいCAAD13は105仕様で約9kgなので、それとあまり変わらん気もする。
問題は、乗る時点の自分の体重がヒルクライムをよくする夏に比べて+4㎏になって、トータルでは約+2kgとなっていることくらい。
さてさて、結果やいかに。
初 十三峠に向けて頑張ったこと
十三峠はどうやら20分切りが一つのターゲットタイムになっているようだ。これに対して自分がどのくらいなのか、いいベンチマークになる。
初めて乗る+ポジションもそこそこのロードバイク でどこまでのタイムが出て、 ポジション出しが終わって乗りなれた後にどうなるのか、その前後も楽しみたい。
当日に向けては、ひたすらスクワットを頑張った。週2で風呂場で十三峠のヒルクライム動画をみつつ、登っているつもりでスクワットをした。(富士ヒルの練習もこれでやろう)
十三峠に向かう途中の道
さてさて、先輩の家に集合して、サドル高さを合わせて十三峠に向かった。
ん?巡行がキツイ。メッチャきつい。軽量化の弊害か?いや。明らかに体力が落ちている。スクワットばっかりやっていたことで脚力(力)だけは上がったが、スタミナが…ケイデンスを維持できない…oh…実際どうなのか、後日 検証することとする。
さて、ここでヒーヒー言っていたら、先輩にもKAYOにも笑われるので、へっちゃらなフリして、ようやく十三峠下に到着。
あ。今日、トランクス履いてたんだった。サイクルパンツ下はノーパン派のトラはこの辺で激しく後悔。心の中でパンツに手をかけて脱ぐ準備をし始める。サドルも合ってないのが拍車をかける。
レッツ 十三峠 ヒルクライム!
スタート地点の「大竹7丁目交差点」に着いたら、いよいよ開始。ちょっとこの辺で暑くなってきてウインドブレーカーを脱ぐ。
十三峠は斜度がキツク、速度も出ないので絶対暑い。(帰りは寒い)
手元の時計のストップウォッチをスタートし、自分も一緒にスタート!
動画で見慣れた景色が広がり始める。
あぁ~近所(同府内)とはいえ、ずっと動画で見ていた「あの道」を走っているという感覚はいいものだ。初めて走るのに、知っている感、ああ!これこれ!て感じがいい感じ。
例のヘアピンに差し掛かる
さて、例のプールよろしく、例のヘアピンに差し掛かった。そう、誰もが動画で心に残るここ。
でも止まって写真とるような感じではないのでそのままスルー。先輩には、「先輩!例のヘアピンですよ!!!ほら動画の!!」と意味なく話かけてみる。ちなみに先輩はここを無数に登っている。写真はグーグルマップから拝借したもの。
この時点では全然余裕。しかしタイムの目安が分からん。(時計をチラ見する余裕はない)
けど調子に乗ってインベタの急こう配をあえて登ってみたりする。
よくわからんところで立ちごけする
どんどん登っていく。あ、ここ動画の人が休んでいたとこや。とか思いながら進む。
と、フラッとフラついた先に先輩が!!あっぶな!と思ってブレーキをかけて足をついてしまった。←完全に自分が悪いが。
そんで、リスタートしようとしたときそれは起きた。
ガシャン!oh立ちごけ~!!クリートをうまくキャッチできずにこける。この辺で、あぁこれはもう、試乗結果に依らんとお買い上げしないとアカンな…と思い始める。(ストリートビューで見ても、同じような景色ばっかりでどこかわからん、、多分半分くらい)
途中、お尻が痛くなる
そろそろ、お尻が限界。心のパンツはすでに降りていた。登ったらトイレで脱ごうとか考えつつ、どんなトイレなのかも知らずに登っていく。
十三峠 登りきる
そんなこんなで ようやく、十三峠を登りきった。もはやタイムよりも立ちごけでマシンが壊れてないかとか、お尻とか、暑いとかくらいしか考えてなかった。一応、ストップウォッチを止めてみる。
26分16秒
これは、、、どうなんだ。途中色々ありすぎてよくわからんかったので、改めて(下りが寒いので春になったら)挑戦しよう。
あぁ、いい景色だ。
トイレが…
ないよりは、ましだが トイレがびっくり。山のトイレだもんな。あるだけでも、ありがたい。ここでは、ちょっと着替えはできそうにないのでそのままでお家に帰りました。
どんなトイレかきになるよね。中は自分の足で登って息を止めて見てみよう。
総括 ~十三峠ヒルクライムの難易度~
で、実際に登り切ってみての十三峠の難易度は確かに、C~Bクラスって感じ。後日登った六甲山の方が長く、キツイ感じがするので、自分の中ではこんな感じ。最近変なところを走っているせいで、難易度の感覚がおかしくなっている感もある。
交野山 ★★★★★(府道7号線大阪ルート)
六甲山 ★★★★☆(逆瀬川ルート)
十三峠 ★★★☆☆(大竹7丁目交差点スタート)
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