どうも、トラです。そろそろ、聖地十三峠を走ろうかと思っている今日この頃。
いつものように大阪府内の峠のマップをストラバで見ていると やけに短い距離で高度300mm以上を登っている道を発見。
最近、少しづつ峠を登れるようになりちょっと楽しみにしつつ週末に行ってみた。
結局登り切らんかったのだが、どうやら暗峠につぐ位の難易度のようだ。っつーことで勝手にS級とした。(暗峠をSSとした場合)
府道7号線とは
さて、府道7号線とは何ぞや?ということだが、奈良の生駒側から大阪の交野市に抜ける峠道である。
奈良県道7号線を交野カントリークラブへ向かうと、大阪との県境から県道7号⇒府道7号へと切り替わる。
抜け道なっているが、自転車で通った今となっては、正直車では絶対に通りたくない道の一つだ。ガソリンがもったいない。
県道7号線を大阪方面に走ると交野カントリー倶楽部の看板が見えてくる。これを目印に道なりに進んでいく。
↑奈良側からの登りは大したことない。まったりと登ると奈良県が終わる辺りで府道7号線に切り替わる。↓ここまでのダイジェストはこちら
こちらが県道7号線と府道7号線の境目。ここで奈良県と大阪府が切り替わる。この先から急こう配が続く。いわゆる激坂だ。
ストラバの記録をみるとダウンヒルでかなりスピードを出している記録もあるようだが、かなり危険なので特に雨上がりなどは下りはお勧めしない。(登りもグレーチングがところどころあって、濡れてるとあぶない)
こちらは府道7号線の峠を降りた、大阪側からの峠入口。
こちら側からの登りは距離はそれで程でもないが、急こう配・グレーチング・狭い道幅・車の往来があり、足をつかずに上るのは結構大変。(暗峠ほどではない)
早速、府道7号線を走ってみる(下り編)
さて、奈良県側から府道7号線の入り口までたどり着いた後は、早速下りだ。
が
結構な勾配やヘアピンもあり、対向車や歩行者もいるので気を付けておりる。
こんな感じのブラインドカーブがいっぱいある。
途中に枚方、交野、寝屋川辺りが見える場所が一瞬でてくる
途中、中央線がある片側1車線の場所もあり、待避所もあるのだが、こういう狭いところで車や人に突っ込まないように気を付けて。
ゆっくり降りると、だいたい4分くらいで大阪側の入り口に到着。
この時点で、下った道程を考えると登る気が半分失せる。
下り終わったら右手にお墓があり、その入り付近で一度止まって、ココからりReスタート。
府道7号線を走ってみる(登り編)
さぁ、登りだ。登れる気はしなくもないが。登れない気もする。
登り始めて1分30秒後、軽自動車を見送る。この先のブラインドコーナー手前で一時停止していて、そのあとのアクセル全開音が気になる。うちの軽は非力やからずり落ちそうやわ…
そして あとは地道に登っていく…だけのはずだった。
「ピコン」 !?
何の音やろ??
「ピッ」 ?
録画はスマホで行っていたのだが、もしかしてスマホに膝が当たって録画されていない??
ちょっと止まって画面を確認する。→途中から録画されていない。
すでに帰りたい気持ち全開だったトラはこれで完全に心が折れる。
「帰ろう」
帰り道、Gopro系のアクションカメラが初めて欲しくなったのは言うまでもない。
府道7号線を走ってみて
いやはや、なかなかどうして。プチ暗峠と言われているらしいけど、めっちゃしんどい。
本当の暗峠はどんなんやねん!って感じ。
十三峠に行く前に、まずはここを攻略したいな…
てか、そういやフラペで登ってたな…ビンディングだったらこけてたかも
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