こんにちは、新しいロードバイクを買って、昨年から冬も走り始めたトラです。
サイクルウェア、高いよな…昨日も後輩にサイクルウェア買おうと思ったけど、高くて…という相談が。
確かにブランド品を買うと高い(高機能だけど)し、色々揃えると種類も増えて物はかさばるが、財布はスカスカになりかねない。
そこで 安くて、最低限のサイクルウェアを揃える金額の目安を、皆にお伝えできればと思う。ちなみにトラはブックオフとかメルカリで揃えたので中古相場も含めてお伝えする。ちなみに、中古なら新品の半額くらいで揃えることができる。
年中必要なサイクルウェア
以下の3点は、ロードバイクに乗るときには必須だ。準備しておこう。ネットで購入するときなど、まとめて買っておくとポイントアップや送料無料の特典とかもあったりしてお得なので、これらは新品で一気に揃えておくべし。
特にヘルメットの中古品は避けた方がいい。内部が割れていたりすると事故時の衝撃を緩和する機能が失われている場合があるからだ。
サングラスは数種類のレンズがセットになった安価なものもあるので、それがおすすめ。
新品で揃えた総額…5000円
- ヘルメット …絶対必要 ⇒ 3000円程度
- サングラス …あった方が花粉や虫から目を守ってくれる ⇒ 2000円程度
春季・秋季・夏季 10℃~35℃に対応するサイクルウェア
これに対応できたら冬以外は乗れる状況になる。冬物のサイクルウェアを買うお金で中古の固定ローラーが買えるぞ。冬は家で固定ローラ回そう。
夏用サイクルジャージは見た目を気にしなければ探せばサイクルジャージ上500円。サイクルパンツ(めっちゃ丈が短いけどパットが付いた下着仕様)900円とかでも手に入る。※ブランド物を買うと1万は超える。
新品で揃えた総額…1500円~9500円
- 半袖サイクルジャージ… 夏用ジャージ上下 ⇒ 1500円~3000円程度
- (夏用手袋… あれば手が楽。無くても可 ⇒ 1000円程度)
- (アームカバー… 速乾系、二の腕~手首までのもの ⇒ 500円程度)
- (レッグカバー… 太もも~足首までのもの ⇒ 1000円程度)
- (ウインドブレーカー… フードがないものがいい ⇒ 3000~4000円程度)
中古・メルカリで揃えた総額…1500円(トラが実際にかけた金額)
- 半袖サイクルジャージ… 夏用ジャージ上下 ⇒ 1500円~3000円程度
- (夏用手袋… あれば手が楽。無くても可 ⇒ 1000円程度)
- (アームカバー… 速乾系、二の腕~手首までのもの ⇒ 500円程度)
- (レッグカバー… 太もも~足首までのもの ⇒ 1000円程度)
- (ウインドブレーカー… フードがないものがいい ⇒ 2000円程度)
気温+走行状況別 アイテム選択
- 半袖サイクルジャージ… 常時着用
- 夏用手袋… あれば手が楽。バーテープ巻いてれば無くても大丈夫。
- アームカバー… 15℃以下であれば秋冬快適+小枝とか、雑草、虫に強くなる
- レッグカバー… 15℃以下であれば秋冬快適+小枝とか、雑草、虫に強くなる
- ウインドブレーカー… 15℃以下の秋冬の山には必須。ないとダウンヒルが寒い。
冬季 -2℃~10℃に対応するサイクルウェア
お決まりだけど、ウインドブレーカーを持ちつつ、ヒルクライムや気温の変化で暑くなったら脱いだり、ダウンヒル前や気温変化に合わせて重ね着するのがポイント。肌着はぶっちゃけ長袖の速乾系ならなんでもOK。
ちなみに、この時期乗らないひとは当然不要。
新品ならAmazon、中古はブックオフとかセカンドストリートでも購入可。ただし、サイクルジャージ系はブックオフとかでは中々出てこず、サイパラとかメルカリとか、ヤフオク、ラクマなどの方が圧倒的に数が多く探しやすい。
ちなみに、ヒルクライム時はなくてもいいものが多いが、山の上の方が寒いし、帰りのダウンヒルで必要になるで、物はそろえておくべし。
新品で揃えた総額…8400円~11000円
- 手袋… 防風系の手袋 ⇒ 1000~2000円程度
- ネックウォーマー… 夏に使うような薄いタイプでも全然OK ⇒ 400~1000円程度
- 裏起毛サイクルジャージ… 冬用ジャージ上下 ⇒ 3000円程度
- ウインドブレーカー… フードがないものがいい ⇒ 3000~4000円程度
- 速乾系長袖肌着… 綿・レーヨンが入っていない薄めの長袖 ⇒ 1000円程度
- シューズカバー… ビニール袋と不要になった靴下でOK
中古・メルカリで揃えた総額…5400円(トラが実際にかけた金額)
- 手袋… 防風系の手袋 ⇒ 1000円程度 新品がおススメ
- ネックウォーマー… 夏に使うような薄いタイプでも全然OK ⇒ 400円
- 裏起毛サイクルジャージ… 冬用ジャージ上下 ⇒ 1500円程度
- ウインドブレーカー… フードがないものがいい ⇒ 2000円程度
- 速乾系長袖肌着… 綿・レーヨンが入っていない薄めの長袖 ⇒ 500円程度
- シューズカバー… ビニール袋と不要になった靴下でOK
気温+走行状況別 アイテム選択
平地巡行では、基本的に全部の装備があった方がいい。あとはヒルクライムの際に手袋やウインドブレーカーを脱着して温度調整を行う。
- 手袋… 8~10℃、平均10%勾配以上のヒルクライムではなくてもOK
- ネックウォーマー… 常時着用。ウインドブレーカー襟の汚れ防止にも◎
- 裏起毛サイクルジャージ… 常時着用。
- ウインドブレーカー… 8~10℃、平均10%勾配以上のヒルクライムではなくてもOK
- 速乾系長袖肌着… 常時着用。
- シューズカバー… ダウンヒル以外の5~10℃は無くても耐えられる。(トラは)
サイクルウェア 最低総額まとめ
ヘルメットとサングラスは年中使うし、ロードバイクに乗るのに欠かせないため、これらを抜いた場合、まとめるとこうだ。
ほら、意外に安いっしょ。あの目立つ格好も、一度着てしまえば抵抗も無くなって、楽しくなるもんよ。
25℃~
10~25℃
-2~10℃
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