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【実体験】ビワイチに最適な季節はいつなのか

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ロングライド

どうも、にわかローディのトラです。

ローディ(ロードバイクに乗る人)って言葉を自然に使うようになってきた今日この頃(言葉で発したことはない)。去年の初ビワイチ(いわゆる琵琶湖一周)からまぁ、色々とありました。

去年走った時のことはこちら~素人が自転車で琵琶湖一周 ビワイチに挑戦~

で、初心者が走る前提で季節的にいつがいいのかを複数面から考察してランキング付けしてみた。

ポイントはこちら

  • 出来るだけ安全、快適(天候的な話)に走行できる
  • 美しい景色を拝める
  • 美味しいものが食べられる
  • 出来るだけ軽装でお金がかからない(補給食など)

トラはちょーっと体が大きめな上、代謝がいいので、一緒に走る人たちよりいつも補給食やボトルが倍くらいある。出来るだけ軽装ってのは大切。(夏は携帯する水分だけで2ℓになることも…)

では早速いってみよう。

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夏のビワイチ 灼熱は避けて、ゲリラ豪雨対策を

まずは夏のビワイチ。

おすすめ度:★☆☆☆☆~★★☆☆☆

実際、夏と言っても時期によって気温は結構違う。真夏の灼熱となる時期は避けよう。なんせ、信号間の距離もまぁまぁ長いが、コンビニがしばらくない区間もある。最悪、輪行バッグを持っていればタクシーとかで最寄駅までエスケープできるが、そのような状況になる可能性が低い季節を選んだほうが無難だろう。

熱中症なんかになると、ロードバイクそのものを嫌いになりかねない…

塩タブレットと、水分は十二分に持っていくこと。塩タブレットは途中のコンビニなどで補給ができるが、コンビニがしばらくない(自販機はたまにある)区間もあるので、事前にコンビニをチェックしておくこと。

夏のビワイチ、ポイントはこちら

  • 水分は1ℓ以上を持ってスタート
  • アームカバーなどで日焼け対策(日焼けはかなり体力を奪う)
  • 塩タブレットは1時間あたり1個くらいのペースで摂っておけばOK
  • いつもより更に早めの補給を心がける

とりあえず、真夏に100km走ったことのない初心者は真夏は避けよう。

サイクルボトルを付けるところを増やした記事はこちら

ロードバイクのボトルケージをマシマシにして夏仕様にしてみた

冬のビワイチ 山間部区間での凍結注意ルートが限定されるかも

次は冬のビワイチ。

おすすめ度:★★☆☆☆~★★★☆☆

冬は、防寒対策をしっかりしていこう。ただ、冬はただでさえロングライドで荷物も増えがちなところで更にウェアなどもごつくなって、シューズカバーなど、どんどん初心者が持ってなさそうな装備が必要になってくる。ちなみにトラは以前、何にも考えずにフード付きのウインドブレーカーを着て長距離走って後悔した。(パラシュート状態で進まん)

そして、若干だが 琵琶湖の北部辺りに小さな山越えがある。ここは11月ですでに凍結防止の水が撒かれるような道で、凍結した場合、ここを超えるのは無理なので、山を避ける形になる。山から見る景色は最高なので、楽しみが一つ減る可能性がある。

これね。

補給は夏ほど汗だくになりにくいので、500mlボトルが1本あれば道中の自販機やコンビニでの補給で間に合うだろう。

ただ、何らかのトラブルで路肩なんか夜に気を失っていると、ロードバイク乗りや道路を走行してる車などからは発見されにくい場所も多々ある。夜中から朝にかけては当然ながら極寒となるため、下手をすると命にかかわる。できるだけ複数人で日没前に回りきれるように早朝から走る計画を立てよう。

ビワイチのコースは比較的わかりやすいが、夜になると道もわかりにくくなり、迷いやすい。

冬のビワイチ、ポイントはこちら

  • 水分は500ml以上を持ってスタート
  • ネックウォーマー、ウインドブレーカー、シューズカバーなどの各種防寒が必要
  • 山間部は凍結注意
  • 日没後は一人で走らない

真冬は初心者が一人で日没に差し掛かるようなライドは避けよう。

春・秋のビワイチ ビワイチならこれだ

本命の、春・秋のビワイチ。やはりスポーツするにしても、この季節が一番。

おすすめ度:★★★★☆~★★★★★

特に秋がおすすめだ。紅葉したセコイア並木は綺麗で一瞬疲れが吹っ飛ぶね!!

 ここは車・歩行者も多いので注意。

道中はクラブハリエとか、すし慶とか、美味しいお店もいっぱいあるし、汗だくでカフェに入りたくないよね…、あとお店出た瞬間凍える冬季よりも、断然春秋がお勧めだ。

体感的には、春よりも秋終盤頃(11月中旬)がお勧め。

このころは、一日の平均気温は15℃前後だが、朝・夜は10℃前後になるので、半そで+アームカバーにジレ(薄いウインドブレーカーでもOK)がおすすめ。レッグウォーマーはあってもなくても大丈夫。

日中は20℃くらいになるので、調整できるようにしておこう。

まとめ

基本的に初心者がビワイチする場合のお勧め季節だが、上級者というか、各季節を乗りなれている人であれば、別に夏でも余裕だろう。

よく、達成感しかない!というが、仲間と走るとたのしい思い出もできる(あるあるだが、今日はみんなでゆっくりって言ってんのに、あいつメッチャ飛ばしてそれに皆ついていくからキッツいわ~とか)

初心者の人は、無理せずじっくり回ろう。平均21km/hで走れれば7時間半くらいで1週できるから。(このスピードでは琵琶湖大橋から南は回れないどね)

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