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【ハイケイデンス祭り】ケイデンス200の壁と その向こう側

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ケイデンス

こんちわ。中々お金も時間もない中 ロードバイク熱が冷めないトラです。

さてタイトルにもあるように、今回はケイデンス(cadence)のお話。ケイデンスって何やねん。って話だけど、要はペダル(クランク)の回転速度で、「ペダルが1分間に何回転回る速度ですか」 というもの。

例えばケイデンス100=1分間にペダルが100回転する回転速度 ってこと。ちなみに単位はrpmになる。(と思う)

一般のママチャリの平均ケイデンスはどのくらいのものか、わからんかったので、ネットで調べてみたら どうやら 50~60rpmくらいのようだ。ギヤ比から計算すると…と思ったけどタイヤ径(いわゆる何インチか)などによって違うので、ここは割愛する。

てことはケイデンス 200rpmってのは一般ピーポーの約4倍近い回転速度ってことだ。すげぇじゃん?

トラがケイデンスセンサーをカレーと引き換えに手に入れてから半年。結構前にケイデンス200rpmは達成していたのだけど、それまでとその後を書いていこうと思う。

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ケイデンス 200rpm を目指した理由

そもそもなんで【ケイデンス 200rpm】を目指そうと思ったのか。その理由は3つある。

  1. ローディの走行中の平均ケイデンスは約100rpm。その倍回したい
  2. 小野田坂道(漫画のキャラ)が200rpm回してる
  3. 自分の成長を数値化したい(しかも短時間で簡単に測れる)

てなわけで、一旦 200rpmを目標に頑張ってみた。

ケイデンス 200rpm にまつわるアレコレ

ちなみに知恵袋を見たところ、【ケイデンス 200rpm】ってのはいろいろ言われていた。

ネガティブ意見)

  • そんな練習しても使いどころがない。
  • 何目指してるの?どこに向かっているの?(苦笑)

Oh…これだけでも心が折れそう。

ポジティブ意見)

  • 200rpmってのは相当スキル高い。
  • ペダリング下手な奴には達成できない

Yeah!心の支えになるぜ。

ってことでトラの中では結局心は折れなかったので、頑張ってみた。

固定ローラー台での ケイデンス成長の記録

結論から言うと、2か月ちょっとで達成できた。達成までの道のりはこんな感じ。測定はローラー(低負荷)で20km程度走行して、最後のシメに最大ケイデンスにチャレンジするというもの。

トレーニング開始時:134rpm

達成後最大ケイデンス:217rpm

ぶっちゃけこの速度で回してるのを見られると必死すぎて恥ずかしいレベル。

少しずつだが成長していくことができて、よし!頑張ろう!っていうモチベーションが維持できた。っていうか200rpmは思ったより達成が速かった。多分、固定ローラーだったら200rpm回る人なんて普通にゴロゴロいるのだろう。

まとめ ケイデンス 200rpm の壁を越えてから

ケイデンスが200rpmを超えるころ、日々走る量も俄然いままでより増えていた。結果、全体的な走力がかなりついた気がする。

で200rpmを超えると具体的にどうなったかというと、

半年前に3時間弱かかっていた道(大阪から信楽抜けて伊賀に行く道)が2時間になった。いや、これまじで。1時間も早くなった。(走行中の最大ケイデンスは123rpmだったけど)

ハイケイデンスにも慣れてきて、100rpmで走行するのが苦ではなくなった。というか気づいたら100rpmくらいで走っている。

まとめるとこんな感じ

★ケイデンス100rpm維持が自然にできるようになってシフトチェンジが減った(ケイデンスの変化で色んな速度に対応できる)

★長い登り、長距離を走っても疲れにくくなった。

ケイデンス200rpmは意味ない?そんなことは無い!!ってのが証明された瞬間だった。

さ、これからはケイデンスどんだけ上がるかチャレンジしよ~っと。

ちなみに2021年8月現在、暑すぎて固定ローラーはほぼ乗っていないのでハイケイデンストレーニングはお休み中。それでもたまに回しても200rpmは全然超えられるので、一度超えたらあとは磨きをかけていくだけだね。だんだん余裕が出てきた。

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