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【最高のバスタイムを-1】マイクロバブルの種類と比較

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お風呂

マイクロバブル、知ってます?知ってますよね。

こんにちはトラです。

マイクロバブル。どうやら巷で結構売れているようだ。そして色んなメーカーが参入し、

ミラブルで有名なサイエンス以外からも購入することができる。

でも マイクロバブルって全部同じじゃないっての、知ってた?

需要があるのかないのかわからんが、お家時間をより幸せに・充実して過ごすために誰かの助けになればと思いつつこれを書きます。

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マイクロバブル(こまか~い気泡)の種類と違い

まずはマイクロバブルの種類。ここでは皆に分かりやすいように それっぽいものを全部まとめて「マイクロバブル」と呼んでいるけど、実はもっと泡の粒が細かいものがある。

  • ミリバブル 気泡サイズ:100μm以上 →泡って感じ
  • マイクロバブル 気泡サイズ:1〜100μm未満 →白濁する
  • ウルトラファインバブル 気泡サイズ:1未満 →白濁しない ってか見えない
  • マイクロナノバブル 気泡サイズ:0.1μm →白濁しない やっぱり見えない

ミリバブルはいわゆる、普通の泡。 マイクロバブルはよく話に聞くあれ。マイクロナノバブルはウルトラファインバブルとも呼ばれてる。マイクロバブルよりも更に気泡が小さくなる。

ちなみに、人の毛穴は80μmくらいなので、相当ちいさい。花粉よりも小さい。

こうなると、マイクロナノバブルがマイクロバブルと同じ値段ならマイクロナノバブルを選びたいと思うところだが、なぜか(トラには理解できないが)白濁がいい!!ってことでマイクロバブルを選ぶ人も多い。 まぁそこは好みなので好きにしたらというところ。

ちなみに、水分子(H2O)1個の大きさは約0.38nm(0.00038μm)。

まぁこんな感じで色々あるけど、マイクロバブル以下の気泡サイズものをまとめてマイクロバブルとこの記事では呼ぶ。

マイクロバブルを提供しているメーカー

では、マイクロバブルを提供しているメーカーはどこなのだろうか。そもそもマイクロバブルつけたい!って時、どこに相談すればいいのか…

シャワーヘッドではなくて、浴槽に貯めたお湯にマイクロバブルを導入するっていうところで、見た目もスッキリお手入れ簡単なビルトインタイプをリストアップしてみた

ビルトインタイプで売れているのはこの最初の3社。

個人的にはリンナイのマイクロバブル用循環金具は見た目もメッチャカッコ良くて好き。

あと、ハタノ製作所のウルブロZはなんといっても導入が超簡単。おそらく一番安く設置ができるうえ、ウルトラファインバブルを体感できるのでお勧めだ。

  • サイエンス社「ミラバス」…マイクロバブル3μm
  • 三菱電機「ホットあわー」…マイクロバブル10μm
  • リンナイ「マイクロバブルバスユニット」…ウルトラファインバブル1μm未満
  • ハタノ製作所「ウルブロZ」…ウルトラファインバブル1μm未満

我が家のお風呂にはどれが合うのか。購入・設置検討時の注意事項

 次に、マイクロバブル導入時の注意事項をまとめる。注意事項というか、もはやこれで選択肢が限られてくるといっても過言ではない。

マイクロバブルを発生させるポンプやタンクを置くスペースがあるか。
サイエンス社のミラバス(ビルトインタイプ)は空気を圧縮するポンプとタンクが必要だ。これはどこに置くかというと、浴槽の周り(お風呂の中からは見えない)に置くことになる。実は浴槽の周りは、追い炊きや湯はりをする配管や、シャワーなどの水栓用の配管、お風呂を支える架台というフレームやボルト、排水管などで結構スペースが限られている。1坪(1650X1650)タイプであればスペースにも余裕がある場合が多いが、マンションなどの1450X1800サイズや0.75坪(1250x1600)タイプなどは要注意だ。
吸水口・噴出口をつけるスペースがあるか。

ビルトインタイプのマイクロバブルには、基本的に吸水口と噴出口が必要になる。例えば、循環金具をマイクロバブルアダプター(マイクロバブルが出るところ)として使うことができる商品の場合は、浴槽に付ける部品は循環金具単体でOK。つまり、穴は1か所で済む。一方で、循環金具をマイクロバブルアダプター(マイクロバブルが出るところ)として使うことができない商品の場合は、吸水口と噴出口を新たに設ける必要があり、最大3か所の穴が浴槽にあいて、それぞれに部品がつくことになる。(追い炊き用の循環金具、マイクロバブル用の吸水口/噴出口で計3つ)

で、今すでに循環金具がついているのであれば、あと2か所穴をあけて、問題なくマイクロバブル用の吸水口/噴出口がとりつくスペースが必要だ。これは浴槽の形やサイズによって異なるので、工務店などに確認してもらうと良い。

【循環金具をマイクロバブルアダプター(マイクロバブルが出るところ)として使うことができるメーカー】

  • 三菱電機「ホットあわー」…フィルター直径φ92mm
  • リンナイ「マイクロバブルバスユニット」…フィルター直径φ90mm
  • ハタノ製作所「ウルブロZ」…フィルター直径φ81.8mm

ちなみに、リンナイと三菱のマイクロバブル用循環金具は、フィルター直径がかなり大きく、浴槽によっては浴槽の底と側面の間の曲面にフィルターが当たって設置ができない場合があるので、これまた工務店に確認しておこう。

ハタノ製作所の商品は、この3つの中では最小であり、おそらく浴槽外側のサイズもそれほど大きくないので、ほとんどの浴槽に問題なく付くだろう。

メーカーごとの使い方の違いに注意

さて、こうなるとマイクロバブル ハタノ製作所のウルブロZがコスパ的にもよさそうだが、どうなのか。

実は、ハタノ製作所のウルブロZは本体にポンプやタンクがない。

どういうことかというと、循環金具からマイクロバブルを発生させるときには循環金具を作動させる必要がある ということ。

つまり、ポンプもタンクも専用電源もリモコンもないハタノ製作所のウルブロZは導入コストが非常に安くシンプルな代わりに、マイクロバブルを発生させるために追い炊きやお湯はりをする必要がある。(お湯はりの際にマイクロバブルを発生させながらお湯を貯めればOK)

一方で、他メーカーのものは給湯機にビルトインされていたり、単体であったりするため、初期投資がかかるが、リモコンで空気を圧縮したりするための機構が別で備わっており、あとからマイクロバブルを発生させることができ、無駄に追い炊きなどをしなくても済むということだ。

まとめ

簡単にまとめるとこういうこと。

  • 白濁したマイクロバブルがいい ⇒ マイクロバブル(ウルトラではない)を選択
  • 透明でも効果の高いものがいい ⇒ ウルトラファインバブルを選択
  • リモコンを増やしたくない   ⇒ 給湯器ビルトインタイプ・循環金具単体タイプを選択
  • 工事費を抑えたい       ⇒ 循環金具単体タイプを選択
  • マイクロバブル(ウルトラではない)を選択 ⇒ サイエンス・三菱
  • ウルトラファインバブルを選択 ⇒ リンナイ・ハタノ製作所
  • 給湯器ビルトインタイプ ⇒ 三菱・リンナイ
  • 循環金具単体タイプを選択 ⇒ ハタノ製作所

リンナイの循環金具の見た目で、ハタノ製作所のサイズかつ、お手軽なものができたら即買うのに(笑)

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