2021年8月 最新情報追記:2021年8月においては、昨年とは状況が変わり、近隣のクリニックなどでも簡単にPCR検査を行うことができるようになっている場合があります。
先日、私(トラ)も発熱が数日続き、風邪の諸症状が見られたので、クリニックを受診し、その時にPCR検査をしたので、その状況やPCR検査~結果判明までの対応方法を追記します。
2021年8月 追記 コロナ?疑いがある時の対処方法
まずは、外出を控え、体温や体調をモニタリングましょう。普段から自分の体温は測っておき、平熱を把握しておくとよいでしょう。
熱が数日間下がらない、味覚・嗅覚に異常がある(特に鼻が詰まっていないのに味がしないなど)、強い倦怠感など、巷で言われている新型コロナウイルス感染が疑われる場合はクリニックなどを受診し、医師の判断のもと検査を行います。
身近な人がRSやロタなど別の感染症にかかっている場合は、それらの検査も同時に行う場合もあります。
PCR検査が行われるまで
私の場合は、診察開始後、37.5℃以上の熱が数日間続いていると伝えたところ、即PCR検査となりました。同時に、お腹も数日壊していましたので、ロタの検査も一緒に行いました。
PCR検査をして欲しい ということであれば、以下の電話の際にあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
段取りとしては、
- 電話で症状を伝える(これ重要
- クリニックや診療所から来院の指示が出る
- 診察受付をして、指示をあおぐ
- 診察をしていただく
- PCR検査
- 医療費を支払って帰宅
- 後日(2日後の朝)、結果が出る
という感じです。
PCR検査の結果が出るまでの所要時間
私が診察をしていただいた診療所は、外部機関に検査キットを送り、そこで判定を行うそうで、この場合の結果が出るまでの所要時間は 2日(中1日) でした。
PCR検査の結果連絡
結果の連絡については、私が受診したところでは、「陰性の場合は連絡しない」という方針でした。おそらく、陰性率が高いためだと思われます。(約90%が陰性)
ただ、陰性だった場合に連絡がない という診療所でも 診療所に電話して確認することは可能なので、早く結果が知りたい・安心したい!という人は、電話して確認しましょう。
電話して確認する際は、事前にクリニックや診療所にその旨を伝え、いつであれば結果が出ていて、電話で確認ができるのかを前もって確認しておきましょう。
ちなみに、私も電話して確認し、陰性 でした。
とりあえず相談をしたい という場合はここ
新型コロナウイルス検査(PCR検査)をうけるべきなのか、どうすればいいのか、
感染の確立が高いのか、低いのか、、、などまずは相談を行いたい という時も、
以下に電話します。タイミングが良かっただけかもしれませんが保健所よりかはつながり易かったです。
厚生労働省が設置している相談窓口に電話する
自分の住んでいる場所を担当している保健所などを教えてくれます。
過去の対応方法(2020年4月頃の話)
以下は2020年4月時点のものです。
先日、複数の条件が重なり、息子に新型コロナウイルス感染と疑わしき症状がみられたため、
医療機関を受診しようと思い、相談センターや保健所の担当者の方と電話にて相談などを
行いましたので、まとめます。
電話がつながらなかったり、どうすればいいのか わからない状態で、非常に不安でした。
このブログを読んだかたの不安解消や解決の糸口になればと思います。
現在の自分の症状が新型コロナウイルス感染時の症状と似ていて、医療機関を受診したい・新型コロナウイルス検査(PCR検査)を受診したい場合の方法になります。
~前提~
新型コロナウイルスの疑いがある場合、当然ですが、だまって通常の外来を受診せず、
事前に電話で保健所に設置されている新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)に相談して、しかるべき医療機関の案内をしていただき、受診する必要があります。
理由は、
新型コロナウイルス検査(PCR検査)ができる病院・医療機関は公表されていない。
新型コロナウイルスと判断できず、ほかの患者など院内感染させるリスクがある。
などのためです。
近所の内科や小児科で診てもらっても、結局、保健所に設置されている新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)に相談して指示を仰ぐ形になることがほとんどだと思われるため、最初から各都道府県の保健所に設置されている新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)に電話しましょう。
保健所に設置されている新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)の連絡先がわからないときは厚生労働省が設置している相談窓口などからでも教えていただけます。
まずは自分の状況を再確認(相談すると聞かれます)
電話で相談を行うのですが、その際にスムーズに話が進むように以下のことはメモなどに整理しておきましょう。
後々、医療機関を受診する際にも一貫した症状報告ができるし、正確な情報を伝えて判断してもらうためにもお勧めです。
- 発熱はいつからか(何度が何日つづいているか)
- その他の症状は何があるのか(せき、胸が痛い、息苦しいなど)
- 感染者との濃厚接触があるか
- 最近の渡航歴
- 生年月日(子供や同居人の代理で本人以外が電話する場合など)
受診までの最短ルート
新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)に電話相談
こちら<新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター一覧>から
住まいの担当となっている保健所に設置されている新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)の番号を調べて電話相談します。
電話しても、電話中のことが多く、全然つながらない という状況の事もあるかと思いますが、
時間帯や混雑状況によっては、自動音声で別の電話番号を案内される場合がありますが、
その際は、案内された番号に電話をかけます。
あまりに電話がつながらず、症状もどんどん悪化していくので、厚生労働省の相談窓口にも電話しましたが、結局は受診に関しては最寄りの保健所に連絡して指示をもらってください。となってしまいます。
既往歴のある病院に相談しても同様で、時間帯が夜間だったこともあり、来ても何もできない・そもそも当院では検査できない。保健所に相談してくれ と言われました。
相談センター内でどのようにするか検討される
保健所に設置されている新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)に状況を伝え、相談したら、相談センター内で、緊急度などを考慮し、医療機関を受診するのか/しないのか・いつ受診するのかなど、次にどのように行動するかを検討していただきます。
医療機関を受診する
指定された医療機関を受診します。
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