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新型コロナウイルスについて 厚生労働省発表Q&Aまとめ -すべての人へ-

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コロナウイルス

最近、のどの調子が良くないトラです。

さて、現在 世界中で注目されている新型コロナウイルスですが、
厚生労働省のHPにQ&Aが記されています。
厚生労働省HPの説明では、専門用語が使われていて、スッと頭に入ってこない
部分もあるので、私なりに分かりやすく簡潔に書きました。

- 妊娠中・高齢者・保育園児のいる家庭の方へ はこちら-

通勤や通学時、お昼みなどにサッとみて、現在の情報の一つとして、
頭にいれておいてください。

※引用元:厚生労働省HP:新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)より
↑原文を見たい方はこちら

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そもそもコロナウイルスとは

発熱や風邪の症状を引き起こすウイルスのこと。
従来からあるものは全部で6種類(やばいやつ2種普通のやつ4種)+新型1種類

今回、騒ぎになっているのは新型です。

やばい風邪
MERS-CoV(マーズ) → 死者数/感染者数=858/2494
SARS-CoV(サーズ) → 死者数/感染者数=774/8098
よくある風邪
HCoV-229E → 死者数/感染者数=不明/70億
HCoV-OC43 → 死者数/感染者数=不明/70億
HCoV-NL63 → 死者数/感染者数=不明/70億
HCoV-HKU1 → 死者数/感染者数=不明/70億
新型コロナウイルス
COVID-19 → 現在増加中

新型コロナウイルス COVID-19(新型コロナウイルス)の潜伏期間

現時点の潜伏期間は1~12.5日(多くは5~6日)

新型コロナウイルスの感染しやすい状態はいつか

通常、肺炎などを起こすウイルス感染症の場合、症状が最も強く表れる時期に、他者へウイルスをうつす可能性も最も高くなる。

感染経路(どうやって感染するか)→ 感染防止方法

(1)飛沫(ひまつ)感染 → マスク、除菌スプレーで対応する+人ごみを避ける
感染者のくしゃみ、咳、つば などと一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染。
※主な感染場所:学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所

(2)接触感染 → 積極的な手洗い+可能ならばアルコール消毒で対応する+人ごみを避ける
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。他者がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って感染。
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど

空気感染はするのか

国内の状況から、空気感染に当てはまる現象は発生していない。中国の発表も
飛沫感染の一種であり、空気感染ではないため、現時点では未確認。

マスクは予防効果があるのか

満員電車などの込み合った場所ではある程度予防効果があるが、
外などでは、ほぼ予防効果なしとされている。

でも、くしゃみなどでウイルスを周りに散らさないためには非常に有効とされている。

濃厚接触とは

必要な感染予防策なしで手で触れること、

または向かい合って会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、一緒にいること。

新型コロナウイルスに感染した恐れがある場合、どこで診察してもらえるか

「14日以内に湖北省または浙江省への渡航歴がある方、あるいはこれらの方と接触していない

お近くの医療機関を受診

湖北省または浙江省への渡航歴や感染が明らかな方との接触している+熱や咳などの症状がある

最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせ

「帰国者・接触者外来」を設置している医療機関をご案内してもらえる。

診断方法 どうやって診断するのか

インフルエンザと同じように綿棒で鼻の奥などから液体を取ってウイルスの有無を確認する。

治療方法 どうやって治療するのか

現時点では、特効薬はなく、症状を薬で抑えて、自然治癒を待つ
※国立感染症研究所のHP「新型コロナウイルス(2019-nCoV)」に掲載の関連するガイダンス参照

要注意の人 重症化するのはどんな人か

現時点では明確にはなっていないが、
高齢者
糖尿病や高血圧などの基礎疾患のある方
が高リスクと考えられている。

中国からの荷物に新型コロナウイルスがついていないのか

WHOも、一般的にコロナウイルスは、手紙や荷物のような物で長期間生き残ることができないとしており、ついていても、日本に来るときには問題ないとされている。(検出された報告例なし)

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