お家時間が増えて筋トレはじめトレーニング熱が高まっているトラです。
さて、先日 複数メーカー違いのダンベルシャフトやウェイトを購入したんですけど ウェイトとシャフトのメーカーが違っていてもちゃんと組み付くのか心配だったんですよね。
ウェイト単体で中古で買えば安くつく!でもメーカーに縛られると選択肢が狭くなって、安く買いにくいってこと。
で、まぁメーカー違いで最悪付かなくても…と覚悟しながら中古で買ったわけです。
ダンベルの軸と穴径はメーカー表示や販売者の表示ではφ28mm。相変わらずよくわからん。
例えば、シャフトの軸径がφ28.1mm、ダンベルの穴径がφ28.0mmだったら、入らないわけですわ。
両方φ28.0mmでも入らんけど。で、購入後どういうものなのか実測してみたというお話。
まぁ結論は互換性あったんやけど、そもそも穴と軸の径寸法はどんくらいなのか、その結果やいかに。
トラの予想は穴径φ28.4mm、軸径φ27.5mmくらいかな?
今回、軸径を測定したダンベルシャフト
シャフトはボディーメーカーとWFGのシャフトを測定。
上がボディメーカー、下(黒いグリップ)がWFG。
シャフトにはメーカー名が記載されていないので中古で購入したらわからんな。
シャフト軸径実測!ついでにカラー(ネジサイズ)も互換性があるか見てみた
まずはボディメーカーの方を測定。軸径はカタログ表記φ28mmに対して、実測φ27.8mm
次にWFGの方を測定。軸径はカタログ表記φ28mmに対して、実測φ27.5mm
うん、およそφ28mmだけど、どこを測定してもφ28mm以下にはなってそうだ。
ちなみに、軸のネジ部分は互換性があって、どっちのカラーとシャフトはメーカーを変えてもつかうことができた。
今回、穴径を測定したダンベルウェイト
ダンベルウェイトはボディメーカーのラバーコーティング仕様、WFG、BARBELL(と書いてあるがメーカー不明)の3種を実測。ボディメーカーのものは昔からもってたが、WFGとBARBELLは最近購入した。
ボディメーカーの部レートは内径部分が鋳鉄じゃないリングが入っていて、製造差が少なそう。だし、長持ちしそう。他の2つは鋳抜き後に穴加工かな。
ウェイト穴径実測!
まずはボディメーカーのダンベルウェイト穴径は実測値φ28.7mm
WFGのダンベルウェイト穴径は実測値φ29.4mm。
最後にメーカー不明品。BARBELLってメーカーや商品名じゃなくて、一般名称だよね。これの穴径は実測値φ29.3mm
まぁ、どのメーカーもおよそφ29mmか。
まとめ
シャフトの実測軸径は φ27.5~27.8mm
ウェイトの実測穴径は φ28.7~29.4mm
大体穴径の方が1~2mmくらい大きい。実際にシャフトにウェイトをはめてみての使いやすさは当たり前だけど軸径φ27.8と穴径φ28.7の組み合わせだった。
径方向のガタが小さい分、トレーニング中もダンベルが動きにくい。つまりカラーが緩みにくい。
でもまぁ、多少ガタがあったところでトレーニング自体はできるし、ゆっくりウェイトを動かせば問題ない。
結論、φ28mmと書かれているダンベルウェイト穴はφ28mmより大きいし、ダンベルシャフトはφ28mm未満であった。多分他のメーカーも同じだと思う。
アイロテックなど他のメーカー品の実測径を知っている人いたら教えてください。(←ただ知りたい
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