そろそろ車検の方、多いんじゃないでしょうか。
新生活が始まる春前には、車を購入する方も多くなるため必然的にこの時期に車検となる方々が多くなると思います。
それと同時に、自動車検査場(車検場)が混み合ったり、ディーラーやオートバックスなどの町のカーショップなども週末には予約がどんどん入るため、
春はお店で車検を通す場合は早めに予約しないと、自分の予定に合わせて好きな所で車検を出来なくなる可能性があります。
さて、車検にかかる費用ですが、どうすれば安く済ませることができるか。
いずれにしても、整備が必要なのか・不要なのかを自分で判断・確認できない・確認が面倒くさい方は まずは検討しようかな と思うお店で見積もりを取ってください。
これでまず車検を通す方法の選択肢が決まってきます。
それすらも面倒であれば、
それでは ケース別・想定費用別にまとめてみましたので、参考にしてください。
車検単体では最安価!最強のユーザー車検
車検にかかる費用は 法定費用のみ!以上!
(車が車検に適合する状態で、整備が不要な場合)
新車買って3年目・5年目の車検などは、ものすごい距離走っていたり、事故や改造などない限り、
ほぼそのまま通ります。(状況に応じてタイヤ交換は必要な場合があります)
一番安く済ませることができるのは、当然かもしれませんが、ユーザー車検(自分で車検場に行って、車検を通すこと)です。
初めての方でも、手順などわからないことがあれば窓口で教えてくれるので、特に心配はいりませんが、以下の3点は最低限必要です。
車の状態の把握… 車検に通る状態であるということを把握していることが必要です。
車に関する知識… ある程度の車に関する知識が必要です。
整備料金も考慮すれば最安価になることも!?付加サービス付き車検専門店
車検にかかる費用目安は、
法定費用+15,000円程度(基本料金などの手数料)
(車が車検に適合する状態で、整備が不要な場合)
車検時に支払う金額は、ユーザー車検には及びませんが、車検のコバックなどの車検専門店でも結構安く済ませることができます。
車検不適合項目があっても、最低限 車検に通るレベルの整備で!という魔法の言葉を言えば、それで見積もりを作ってくれます。
さ・ら・に 店舗によっては初回の車検申込時から次回車検時まで「オイル交換無料」という店舗もあります。
手数料は15,000円前後が多いですが、オイル交換5回(2ℓクラスで3000円/回として)くらいで元が取れます。
※年間10,000kmくらい走行する場合、オイル交換は次回車検までの2年間で4~6回くらいです。
車検専門店などは予約さえ入れていれば、週末などでも即日車検に通してくれるので、忙しい時でも安心です。
利用数ならNo.1か?町のカーショップ・ガソリンスタンドでの車検
車検にかかる費用目安は、
法定費用+15,000円(基本料金)+α円(不要なものが勝手に入ってくる場合がある)
(車が車検に適合する状態で、整備が不要な場合でも)
オートバックスやイエローハット、ジェームス・ガソリンスタンドなども結構安いです。
基本料金が異常に安いところもあります。が、
別の名目で調整されて、結局高い金額になってしまうことがあるので注意。
お店からお勧めされる整備項目について、「今それをやる必要があるのか」を判断できない場合は、
整備を断っていいのかわからず、ついついそのままにして、不要な整備をしてしまい、
高額になるケースもあります。
多いのが、実際は調整不要なのに「光軸調整料金5,000円」などです。
また、ガソリンスタンドの場合、ガソリンの割引チケットなども貰えるケースがありますが、相当な量のガソリンを消費しないと元がとれませんので、よく計算してみてください。
私もガソリンスタンドで車検や整備を利用した経験はあり、すべてのガソリンスタンドが割高というわけではありません!
また、
見積もると安いこともある、ディーラーでの車検
車検にかかる費用目安は、
法定費用+25,000円(基本料金)+α円(不要なものがもっと勝手に入ってくる場合がある)
(車が車検に適合する状態で、整備が不要な場合でも)
「ディーラーはやはり信頼性が高い」です。が 割高なイメージですよね。けど、
初回車検割引で基本料金が25,000→10,000になった!などもありますし、不具合の相談などもしやすいですね。
まとめ
車検を安い順に並べると
ユーザー車検≧車検専門店≧カーショップ/ガソリンスタンド≧ディーラー
といった順番でしょう。
しかし、必要な車の知識も同様に
ユーザー車検≧車検専門店≧カーショップ/ガソリンスタンド≧ディーラー
となります。何も考えず・勉強せずだと言いなりになるしかないですからね…
いいカモにされてしまいます。
だれでも出来る車がおおいので、ネットで交換方法を調べて自分でやりましょう。
アマゾンや楽天などでは実店舗より安くフィルターを売ってます。
そこで買って自分で交換すれば大体それが最安価です。
整備士のチャージ(時給ではないですよ)は高いのです。
コメント