ガソリンスタンドでの給油中や、車屋でのオイル交換の時なんかに
「バッテリーを点検したところ・・・・
結構弱ってきているので、交換したほうがいいですよ!!」
なんて言われること、ありますよね。
え?すぐに交換する?それなら最安価でどうぞ。
激安バッテリー 国産車↓ 輸入車↓
でも、バッテリーって結構、高い物のあって、思わぬ出費になることも。
すぐに交換しなくてももうすこし乗れるケースもあるし、なるべくギリギリまで
使い倒したい。
そこで、学生時代に車屋でバイトしてた時の話ですが、
実際にバッテリー交換が必要と判定されてから
そこから交換せずにどこまでもつのか試してみたことがあって、、、
→ 交換を断る → どこまでバッテリーがもつか挑戦。
という感じでやってみることに。
万が一に備え、ブースターケーブルも準備OK!
結果やいかに…
要交換判定でバッテリー交換しないとどうなるのか
皆さん知っていると思いますが、簡単。いつかは不明だが、いずれバッテリーがあがり、
それは困る。でもエンジンさえかかれば充電できるし、なんとかなる。
で、バッテリーで動く物って何があるの?
バッテリーで動く物(バッテリーを利用している)かというと、
↓これら↓のものが動くほど、消費電力が大きくなります。
つまり、バッテリーの電気を使うってこと。
- エンジンスターター
- パワーステアリング
- ライト類
- キーレス
- エアコン
- カーナビ
- コンピューター関係
- メーター
- ミラー
- スライドドアなどの自動開閉
- ガソリンポンプ
- スロットル
- 各種センサー類等など
電気で動くものは無茶苦茶多いです。
(死にかけの)バッテリーを長持ちさせるには
過放電状態にしない = 充電量>消費電力 とすること!!
何が難しいって、大抵の車はどんだけ充電されて、どんだけ使われてるのか目に見えないところ。いろはすの残量みたいに一目でわかればいいんだけどね。
消費電力削減をしたいが、、、
とはいえ、夏は快適に過ごせないのはつらいのでクーラーはつかう。
夏の電力削減は難しそうだ。(バッテリー内の化学反応も元気いっぱい)
バッテリーは車のエンジンがかかっている間は、エンジンによって
充電器が動いて、バッテリーが充電されるが。
しかし
車が停まっている間も悲しいことにバッテリーの電気は徐々に無くなって
いっている…。(自然放電や、ナビなどのメモリー維持など)
人間と一緒で寝てても寿命は減っていくのね…。
さらにエンジンを1発かけるのに消費する電力+αにするには、
なんと30分くらいエンジン掛けっぱなしで充電する必要あり
という話もある(これは実際に目で見えないので実証できていないが、、)
実証はできていないが、バッテリー上がった後に似たようなことを言われ、
30分後に(ちょうど出先から家に帰った)再度エンジンOFF→ONをしたところ
無事エンジンをかけることができた。(次の日も大丈夫だった)
よって、当時のバイト先まで車で約30分だったが、
週2回しかシフトを入れていなかったのでサンデードライバーの方の参考にもなるだろう。
ちなみに、バッテリーが新しい場合はバッテリー液が不足してるときは補充しよう。古いバッテリーの場合は、余命の少ないやつの延命に金をかけるより交換した方がいい。
この試験の充電パターン・条件
チャレンジ結果
1.5年持ってしまった。
もうさすがにエンジンをかける際にギリギリかかっているという感じまできたので、2回目の冬を迎える前に交換(交換前のテスター判定は当然、要交換)
冬はバッテリーのパワーが下がる(気温が低いからバッテリー内部で発生する化学反応が弱い)ので夏にギリギリだと、冬はマジでやばいと判断し交換。(微量の電気を出し続けるには低温がいいらしいけど。)
なにより寒空の中、ブースターケーブルで充電元の相手を探して、さらに相手に迷惑をかけるのは申し訳ない。
当時は車屋でバイトしていて気づいたのですが、新車から一度もバッテリー交換せず
8年とか乗られている方がいたりして、そんなに持つものか…とビビります。
テスターかけると要交換とでるが、これはかなり安全率をみているのだろうな…。
中でも古いバッテリー積んでるのは地域が静岡ということもありますが、スウィフトが多かったです。
ギリギリチャレンジする時、こんな時は要注意
なんにせよ、
バッテリーは新品でも新車でも絶対に上がらないわけではないので、
バッテリー上がった時、なんとかもう一度エンジンをかけれるように
JAFや保険屋の特約、ブースターケーブルの常備など保険をかけておくのが大切ですね。
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