昨年 2020/4/11~12にて 新型コロナウイルスの感染状況などをまとめましたが、今回はこの約1年でそれらがどのように変わったかを書いていきます。
この一年で本当に生活がかわりましたよね。まさかこんなナウシカ状態(マスクがいる)の日々になるとは…
大阪在住の私の場合は、同僚や友人に感染者がでたりしていて、本当にすぐそこに「それがある」という感覚。
でも大阪市内に仕事でいったりしても、電車に乗っている学生はマスクをしていなかったり、酒瓶片手にマスクなしで呑みながら歩いている人がいたり、「他人事」のような感じの人がいまだにいるのが信じられん。
新型コロナウイルスの相談先について
昔は保健所に電話して指示を仰いでいましたが、現在はほかにも相談窓口があり、相談先が充実してきている。
2020年4月…
「帰国者・接触者相談センター」への相談⇒
医療機関を受診する前の段階で、該当者の状況を確認したうえで
適切な医療機関の案内を行っています。
2021年4月現在…以下の窓口が各市区町村に設けられているようです。
「帰国者・接触者相談センター」への相談⇒現在も受付中。(24時間対応)
かかりつけ医や近隣の医療機関が閉まっているときや、相談先がわからないときにはこちらへ
2020/4/12 → 2021/4/3 全世界 発生状況(世界全体の感染者数・死者数)
2020/4当時は急激な症状悪化などに対しての認識のなさや、感染者の幅広さが限定されていたためか、約6%と高い死者数割合だったが、現在は約2%となっている。しかし依然として高い死亡率であり、油断はできない。
感染者数…3,468,896人(うち中国は4.7%)→およそ130,000,000人(約37倍)
死者数 …107,639人(うち中国は3.1%) →およそ2,830,000人(約26倍)
死者数 …107,639人(うち中国は3.1%) →およそ2,830,000人(約26倍)
感染者数に対しての死者数割合… 6.2%→2.2%
参考…2014年度 市中肺炎の全死亡率は9%前後と言われている
参照元:日本呼吸器学会誌第2巻第6号より
2020/4/12 → 2021/4/3 感染者数ワースト5国+日本
国・地域 | 感染者 | 増加割合 | |
1 | アメリカ→アメリカ | 53万→3060万 | 58倍 |
2 | スペイン→ブラジル | 16万→1291万 | 81倍 |
3 | イタリア→インド | 15万→1230万 | 82倍 |
4 | ドイツ→フランス | 13万→470 | 36倍 |
5 | フランス→ロシア | 9万→456万 | 51倍 |
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26→39 | 日本 | 7万→47万 | 7倍 |
患者数のうち、アメリカが占める割合が圧倒的に多い状況は変わらず。
海外では変異種が猛威をふるっている影響もあり、感染者数の増加割合がものすごいことになっていますね
2020/4/12 → 2021/4/3 死亡者数ワースト5国+日本
え、ちょっと日本の増加っぷりやばい…はやく収束することを祈るばかり…みんな対策として自分にできることをやろう。
国・地域 | 死亡者 | 増加割合 | |
1 | アメリカ→アメリカ | 2万→56万 | 28倍 |
2 | イタリア→ブラジル | 1.9万→33万 | 17倍 |
3 | スペイン→メキシコ | 1.6万→20万 | 13倍 |
4 | フランス→インド | 1.4万→16万 | 11倍 |
5 | 英国→イギリス | 1.0万→13万 | 13倍 |
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36→39 | 日本 | 100人→9200人 | 92倍 |
数値データ出典: CDC · WHO · ECDC · ウィキペディア · The New York Times
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